黒い卵から生まれた、コウ・サリアトレクの娘。その背の翼は、母のものより黒い。
金の瞳は母譲り。
漆黒の髪だったが、人を斬る毎に血で紅く染まり、その箇所は洗っても色が落ちない。

卵時代に母が蒸発し、ほったらかしにされていた所、ロイドの手に渡る。
ロイドに食料にされる前に、何とか孵化。刷り込みによりロイドを親と思い込む。
※刷り込み：その時期に身近に目にした動く物体を親として追従する現象。
母親の事をよく寝物語に聞かされ、自分も立派な人斬りになる事を夢みるようになる。

意外に大事に育てられた為か、性格は能天気で悪戯好き。
悪ノリしては、ロイドにグリグリされている。
また逆に、父親の素行の悪い所を見つけては刺している。
があまり効果はないようだ（逆襲を受ける事もしばしば
鳥のはずなのに、愛称は「たぬき」「こだぬき」。鍋にされたりする事もしばしば。

本格的な人斬り家業を開始する為、ロイドに連れられファントム・トゥルーパー と合流。
その後、オディール＝ヘヴリング参入。４名（３人＋一匹）で『Fenrisulfr』として始動。
数年の潜伏期間の後、アストローナ暦１６７年３月、初陣を勝利で飾る。

黒髪黒目、黒服を着る長身の男。ノア・フリューゲルの刷り込み父。
アストローナの住民ではなく、大陸外から渡って来たらしい。
前期hBのヴォルフとは、何かしら因縁があるらしいが…

また、過度の博打好きで、街に入ると常に賭博場へと足を運ぶ。
しかも賭け事の心得を熟知している為、それなりの稼ぎを得ている。

娘を連れ、DeathFratterへの門を潜る。
娘に母と同じ道を歩かせるのは、愛情故か、それとも目的への手段のひとつに過ぎないのか。
本性はどこまでも深い闇の中。

ボサボサの銀髪と、白濁した右目、右頬にある文様が特徴で、黙っていれば意外に美形。
その実態は、食べるの好き、暴れるのも好きな、食欲魔人機械兵。

刹那主義で快楽主義。楽しければそれでよしとする。
ただ、偏った拘りも持っており、その信念を覆すには大変労力を使う（周りが）。
例えば、範囲１武器は武器と認めない。
例えば、肉は生に限る、焼いたの煮たのは肉として認めねぇぇぇ。など。

作戦遂行に対して、実はかなりの慎重派。

ブルーベリーグレーの髪に紫の瞳、肌は色白で美人なお姉さま。

でも愛称が「おでん」だったり、お着替えやらコスプレが趣味だったり、 ちぃすうたろかと某関西系のネタに通じていたり、PMロイドの嫁候補だったり、 「蹴るわよ？」と女王様気質だったり、「まだまだ耳は聞こえてるわよ　(老；´Д｀)y─┛~~~~」と老人気質だったり、 交友関係が広く、多方面に知り合いがいたり、 見た目とは裏腹に、戦闘時にはフリーズミストを振りかざし、ばったばったと敵をなぎ倒したりと行動派。

実はめがねっ子だが、戦闘時によく壊し、最近は身に着けていない。
これを残念と思うか良しと思うかは見る人によって分かれるところ。

いつも元気な女子高生機械兵。ロイドに騙され誘われてやってきた、Fenrisulfrの新人さん。
が、参入に２週かかり、あまつさえ参入後即落ちたという悲しい思い出が付きまとう。
それにもメゲず、セクハラにも負けず、今日もセーラー服で頑張れ頑張れ。

余談だが、何故か同い年のオディールよりピチピチして見えるのは気のせい？（こら